肩の痛みについて
肩の痛みと言っても、肩を動かすことが困難になる四十肩、五十肩や、多くの人が経験する肩こりまでいろいろあり、全体的に痛みを感じる場合と、特定の部分に強く痛みが生じる場合があります。
肩の痛みの症状
四十肩や五十肩によるものは肩甲骨から上腕骨に掛けて痛むのが特徴で、特に腕を上げたり肩を動かそうとすると痛みがあらわれます。最初は鈍い痛みから始まりますが、やがて肩が張っているように感じたり感覚が鈍くなったようになります。
次第に痛みは増していくものの、慢性期に入ると逆に痛みは軽くなります。四十肩や五十肩による痛み原因については主に加齢で、肩関節の組織の1つ腱板の柔軟性が低下することによって、炎症が生じやすく痛みに繋がります。
肩の痛みには四十肩や五十肩以外にも、腱板の断裂を伴うものもあります。腱板断裂を伴うものは無症状の場合もありますが、痛みを感じるケースの方が多いです。腱板断裂の肩の痛みの症状については、肩を動かしたり安静にしている時にも痛みが出たり、夜間に痛くなって眠れないこともあります。
それから腱が断裂するので筋力が落ちる自覚症状もあらわれます。腱板断裂による肩の痛みも加齢が主な原因ですが、明らかな外傷があるものと肩の酷使によるものに分けられます。
肩の痛みの原因については、炎症だけでなく血行不良、神経に傷がつくなどもあるので、気になる肩の痛みを覚えたら受診して原因を特定することをおすすめします。
肩の痛みでお悩みの方は当院にお任せください
痛みの原因は痛みが出ている場所以外の可能性があります。当院では筋肉、骨、関節の専門家が原因を把握し、様々な技術をを駆使し痛みを改善します。他の治療院では良くならなかったという方も、かみはら整骨院にご相談ください。